牡蠣(カキ)の料理について
カキの殻の表面は剃刀の刃のように薄いものが重なっており、生食の際には軍手などの手袋を用いないと手のひらに無数の傷がつきます。
網焼きや生食では身だけでなく汁もともに吸って食べます。
多くの人はカキの身にのみ栄養があると考えていますが、身が浸されている殻の中の海水を含む汁にも多くの栄養素が含まれていることも知られています。
◆生食
カキの殻を合わせ目からナイフ状のヘラを差し込み、貝柱を切断してこじ開け、身をつまみ出して食べます。
生ガキとも呼び、レモン汁や食酢等を使った酸味のある調味ダレを添えることもあります。
◆網焼き
殻のままカキを網の上で焼き、殻が開いてから食べます。
◆カキフライ
カツレツの手法によって、生のカキに小麦粉をまぶし、溶き卵をくぐらせてからパン粉をつけて、油で揚げます。
◆カキの天ぷら
中国広東省などでは、厚めの衣をつけた天ぷらが好まれているようです。
◆牡蠣の土手鍋
土鍋の内側の周囲全体に味噌を厚く塗ったなかに、カキやその他の具材を入れ、味噌が溶け出してから食べます。
◆カキご飯
カキの煮汁でご飯を炊き、炊き上がったところでカキを混ぜ数分ほど蒸らしてつくります。
◆カキ鍋
季節の具材とともに煮る鍋料理の一つです。
◆カキ入り卵焼き(オーアチエン)
台湾や中国福建省、広東省の一部で一般的な料理で、お好み焼きのように平たく焼いてから、甘い味のたれをかけて食べます。
◆カキ粥(オーアティオッ)
台湾、広東省(特に汕頭市、香港など)で好まれる料理のひとつです。
カキのむき身を米の粥に入れ、揚げたネギ、広東セロリ、コリアンダーなどを添えたものです。
◆カキスープ(オーアトゥン)
台湾などではショウガの味を利かせたカキのすまし汁にも人気があります。
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