牡蠣(カキ)の主な産地

日本の2001年における牡蠣(カキ)の生産量は37000トンで、内訳は広島県56.0%、宮城県15.0%、岡山県12.0%、兵庫県4.2%、岩手県4.0%、その他9.0%となっています(「漁業・養殖業生産統計年報」・むき身換算)。
同年の輸入量は14892トンで、輸入量の93%を韓国からのものが占めていました。

各産地では、牡蠣(カキ)をブランド化しています。
北海道厚岸町のシングルシード(蛎殻を砕いたものに各一匹の幼生を付着させて育てたもの)のカキ「カキえもん」、三重県の「的矢カキ」、広島県の3倍体のカキ「カキ小町」、北海道寿都町の「寿(ことぶき)カキ」、福岡県糸島郡志摩町岐志の「森のめぐみ」などを行い、牡蠣を売り出す新しい動きもみられます。
特に三重県の的矢牡蠣は生食かき養殖技術発祥の牡蠣で有名です。

香港郊外の流浮山は牡蠣の焼き物などの料理が有名な養殖地でしたが、近隣の工業化によって、海水の汚染がひどくなり、衰退しているそうです。

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